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鯛
日本で鯛といえば真鯛のことを指します。天然物の旬は3〜4月。産卵期(西日本では3〜5月、東日本では4〜6月中旬)の前が、身が充実しておいしいといわれます。
また、普通は、30〜80センチ程度の大きさですが、「目の下一尺」といわれる体長40センチ、重さ2kg前後のものが味がよいといわれます。鯛にはこのほか血鯛、ひれこ鯛、黄鯛、黒鯛、黄ちぬ、へ鯛などがあります。
魚は一般には寿命が短いのですが、鯛は長命で、30年も生きます。お祝いの魚として使われるのは、こんなところにも理由があるようです。鯛形といわれるように姿もよい魚です。
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菜の花
あぶらなの花や茎を総称して、菜の花と呼んでいます。あぶらな以外にも、アブラナ科の小松菜、体菜、アスパラ菜などを菜の花ということもあります。
現在は西洋種が主流。葉が濃緑色で、表面に白いロウを質をかぶっていて、在来種のものより厚味のあるのが特徴です。
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蛤
上品で濃厚な旨味があり、形も大きいので、具そのものの味を味わうことができます。ひなまつりの飾りやお料理には欠かせない素材です。日本の各地でとれましたが、沿岸の汚染などで産地が限られてきました。茨城県の鹿島灘が、全国の7割近くを占める漁場となっています。流通としては輸入物が多く、全体の80%といわれます。
大小の差が大きいので、大きいものは焼きはまぐりや酒蒸しに。中くらいのものは鍋に。小さいものは椀だねにします。すき焼きにはまぐりを使うと、珍味としておいしくいただけます。
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春きゃべつ
大きな葉を何枚もまきこんだ野菜。生のシャキシャキした葉ざわりや加熱した甘みが旨味を感じさせてくれます。葉がやわらかくて軽やかな春きゃべつ(新きゃべつ)は4月頃に出回ります。花を咲かせずに結球させたカリフラワーやブロッコリー、根が肥大したコールラビ、小さな芽きゃべつなども仲間です。
きゃべつはビタミンCが豊富。特に外葉の緑色の濃い部分にカロチンが多く含まれているので捨てずに使いたいもの。胃腸によいよいわれるビタミンUは生で食べると効果的です。
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