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まぐろ
寿司や刺し身でなじみ深いまぐろは、日本人にとって縄文時代から食べていたほど関わりが深い魚です。
江戸時代中期には塩まぐろが主流だったため、塩抜きして焼いたり煮たりして調理され、下魚として扱われました。その後、赤身を生食するようになり、保存のためしょうゆ漬けにしたものを「ヅケ」と呼び、屋台の寿司などで握られるようになりました。
まぐろはサバ科まぐろ属の総称で、本まぐろと呼ばれる黒まぐろ、南まぐろ、めばち、きはだ、びんなが等があります。
一尾の中でも部位によって味も価格も違い、魚でありながら肉のように部位別に取引され、大きくは大トロ、中トロ、赤身、ブツに分けられます。栄養的にも部位によって異なり、バランスとしては赤身が優れていますが、トロにはDHAが、血合いには鉄、カリウムが豊富です。
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根菜
地下の根茎や塊茎を食用とする野菜の総称で、ビタミンCを豊富に含むものが多く、比較的貯蔵性が高いことで知られます。
芋類のじゃがいも、さといも、さつまいも、やまいもは、多量のでんぷんとその他の多糖質を蓄えていて、そのビタミンCは加熱してもでんぷんに包まれて逃げにくいという特徴があります。
直茎のにんじんとごぼうは食物繊維の宝庫で、特ににんじんはベータカロチンが豊富なうえ、ビタミン類、鉄も含む有色野菜の代表です。れんこんはビタミンCやカリウムを多く含むヘルシーな野菜です。
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きのこ
きのこは、森林に生えることから「木の子」と名付けられました。近年は天然物は少なく栽培物が中心ですが、種類は多彩になっています。
しいたけは日本の代表的な食用きのこで、干ししいたけとしても出回ります。
まいたけは歯ごたえがあって風味がよく、なめこはツルリとした歯ざわりと歯切れが特徴で、白く細長いえのきだけはぬめりがあるのでなめたけともいいます。
きくらげは寒天質で乾燥すると革質になり、しめじは栽培種のひらたけ、ぶなしめじの総称です。
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栗
世界中で愛されているブナ科の栗の種子で、ヨーロッパ、中国、アメリカとそれぞれに特徴があり、パリの焼き栗、中国の天津甘栗は有名です。
日本の栗は生育・結実ともに早く、食卓でもおなじみですが、渋皮がはがれにくいのが難点といえます。
古くから山野に自生していた「しば栗」を改良した銀寄、丹沢、筑波などの大粒のものが流通しています。
糖質が高く、その主成分はでんぷんで、タンパク質、ビタミンB、Cをバランスよく含み、カルシウムや鉄も含むので、発育盛りのお子さんには最適です。
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柿
栗とともに日本では最も古くから栽培されていた果実です。「桃栗三年、柿八年」といわれ、苗を育ててから収穫まで8年かかります。
日本では現在、みかん、りんごに続いて収穫量は第3位。10月から11月が旬の、秋を代表する味覚といえます。
原産地は中国、朝鮮、日本。室町時代にはお茶うけとして串柿が、水菓子として生柿が使われ、砂糖のない時代の甘味として珍重されました。
日本は世界でいちばん柿の品種が多く、八百から一千種あるといわれ、北海道を除く各地で栽培されています。
カロチン、ビタミンCが多く、ビタミンk、B1、B2なども含まれています。
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