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今月の食材-鯵、新ごぼう、するめいか、谷中しょうが、みょうが


鯵
 日本周辺沿岸に広く回遊していて、量的に多くとれるのがマアジ。一般的に鯵といえばこのマアジをさします。特に小・中型の鯵の旬は5〜7月で、夏場にうまみを増し、そのさっぱりとした味が人気の魚です。
 栄養的には、血管の病気に有効に働くEPA、脳を活性化させるDHAやカルシウム、ビタミンA、B1、B2、E、タウリン、カリウムが非常に豊富です。これらの栄養成分は新鮮で脂ののったものこそ効果的。目が澄み、色つやがよく、太って丸みのあるものを選ぶとよいでしょう。

新ごぼう 新ごぼう
 キク科の根菜で、中国より薬用として渡来、平安時代から食用として栽培されるようになり、新陳代謝を高めて便秘を解消し、整腸作用のある野菜とされてきました。野菜として栽培しているのは、日本だけです。
 新ごぼうはこれからが旬です。やわらかくみずみずしい香りがいっぱいなので、短い旬の間様々な調理法で楽しみたいもの。

するめいか するめいか

 いかは日本近海だけでも80種類ほどが分布していますが、するめいかはその代表格。一年中水揚げされるので、新鮮なものをいつも味わえます。褐色の表皮で艶がよく、透明感のあるものが新しく、皮は消化が悪いのでむいて調理したほうがよいでしょう。
 良質のタンパク質が豊富で、脂質は少ない低カロリー食品で、タウリンは魚類の約2倍〜3倍含まれています。


谷中しょうが 谷中しょうが

 初夏から夏にかけて出回ります。新しょうがが小指ほどの大きさになったところを収穫したもので、東京の谷中でたくさん作られていたことから「谷中しょうが」と呼ばれるようになりました。
 若いしょうが特有の香りとやわらかい辛みが特徴で、「しょうが」同様、辛み成分に強い殺菌力があり、食欲を増進させるなどの効果があります。


みょうが みょうが

 数少ない日本原産の野菜の一つで、独特の芳香と涼しい香辛味があり、これから迎える夏の暑さに弱る食欲を回復させてくれる薬味として、日常よく使われています。花みょうが、みょうがの子とも呼び、これから7月には「夏みょうが」が8〜11月頃には「秋みょうが」が出回ります。
 ふっくらと丸みがあり、白からピンク色をした艶やかな光沢のあるものを選びましょう。



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