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今月の食材-秋刀魚、きのこ、栗、里芋、秋鮭


秋刀魚

秋刀魚
 体が刀のように光っていることから、「秋刀魚」と名付けられたという説がありますが、「秋光魚」と書かれることもあります。
 良質のたんぱく質や脂質、ビタミン類が豊富で、脂がのった秋刀魚は、DHA、オレイン酸、EPAを多く含み、脳の働きを高めたり、血液をサラサラにしたり、善玉コレステロールを増やすなどの働きで、生活習慣病の予防にも良いとされています。女性に多い骨粗しょう症を防ぐといわれるビタミンDもたっぷりです。目に張りと光があり、表面にツヤがあって、口ばしが黄色いものがおいしい秋刀魚です。


きのこ きのこ

 日本には約3000種のきのこが存在しますが、食用、薬用とされているのは約300種。低カロリーで、食物繊維が約40%も含まれており、腸内のビフィズス菌などの働きを活性化し、腸内環境を改善するといわれています。うまみの成分はグアニル酸で、ビタミン類は種類によって異なります。


栗

 原産地は中国、日本、北米、ヨーロッパといわれています。世界中で食べられ、さまざまな料理法がありますが、ゆでてそのまま食べるのは日本だけ。約40%が糖質ですが、ビタミンB1が豊富なためエネルギーに転換されやすく、ビタミンCは木の実の中でもトップクラスです。


里芋 里芋

 人里で栽培される芋なので、里芋という名前が付きました。江戸時代にさつまいもが登場するまでは、芋といえば里芋のことでした。品種改良が進み、現在では200を越える種類があります。芋類の中ではもっとも低カロリー。カルシウム、ビタミンB1、B2、カリウムなどが含まれています。


秋鮭 秋鮭

 鮭は、産卵のために河川に戻ってくる秋に旬を迎えます。この頃の鮭は、秋鮭と呼ばれ、大きくて身が締まり、生活習慣病の予防に効果があるといわれるDHAやEPAが多いのが特徴です。鮭の身の赤い色素はアスタキサンチンというもの。血中の脂質の酸化防止、動脈硬化の予防や改善などに効果があるといわれています。



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